暖かくなったり、寒くなったり・・・・、いきなり暑すぎたり!
って、体にとってはたいへんお疲れですよねぇ。花粉症も、そうですね。
さて、久しぶりに受講生の作品を掲載いたします。
「外観パースコース」の第5回目の提出課題作品です。
とても基本に忠実で、じっくりと納得しながら、ご自身のペースで確実に習得されているのがよくわかる表現となっていますね。
テクニックとしても、「透かし描き」があったり、サッシガラスを黒く塗りつぶしてグレード感を出していたり、とても勉強熱心であるところもこの課題作品の仕上がり感を上げていると思います。
外観パースコースは、建物を描くことのみならず「外構(エクステリア)」も練習し習得するところまでの内容となっております。
比較的に立ち上げやすい「CADパース」では、建物本体のみで終わってしまうケースが多い(そこで作業を終えてしまうケースが多い)のですが、外観デザインを伴った外観パースをお客様にご提示する場合には「外構(エクステリア)も伴って初めて外観表現=環境表現」と当講座では考えております。
魅力的に建物を見せたい場合には、きちんと外構(エクステリア)までしっかりとデザインされ表現できて初めて成せるものです。
外観パースを描く時には、このような点にも気を配りながら表現してゆきますと、より”伝わる絵(パース)”としての完成度が高いものとなってゆくことでしょう。