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手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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第2回目講座のねらいを紹介

第1期生の皆さん、本日第2回目の配信日でしたね。
さて、ここからはいよいよ「外観コース」と「インテリアコース」に分かれて講座が始まります。
「実際の描き方」が、講座内容として第5回目まで”知り・学び・練習・反復”となります。

これから先の第5回目までの受講にあたり、「描き方」もさることながら一番重要なことは
「自分のペースを作る」ということです。
第1回目の講座は、内容的には”知り・学び”としては量は少なかったはずです(その分、
基礎としての反復練習が重要でした)。
しかし、第2回目以降は「描き方」を”知り・学ぶ”ことからどうしても始まりますので、講座の
進捗度(スピード)は第1回目のものとは全く違ってきます。

先ずは一度、第2回目の講座の内容を全てざっと見ていただいて、どれほどのボリューム
があるかを把握してみてください。

そして、3週間という時間をうまく活用できるよう「自分なりの受講ペース(スケジュール)」を
立ててみてください。
そうしますと、第3~5回目の講座はとても受講しやすくなります。

さて、具体的に第2回目の各々のコースのねらいをご紹介いたします。

■外観コース:「いきなり2階建を描くの?」と驚かれるかもしれませんが、”総2階建”です。
         ようく見ていただくとわかると思いますが、直方体と三角柱といったいたって
         シンプルな立方体です。そこに、「窓(サッシ)・ドア」が”張り付いている”わけ
         です。「基準線」にてしっかりと高さ取りができれば、恐れるに足りません。
         「な~んだ、そうゆう事だったんだ」と、思っていただくことがねらいです。

■インテリア:さて「リビング」の描き方から始めましょう。といいますのも、エレメント(要素)
 コース   としては「リビング」には沢山入っていて楽しいからです。
        この講座独自の「グリット描法」にて、1点透視法・2点透視法を”簡略的”に
        描いてゆく方法を”知り・学んで”いただきます。
        「グリットに慣れていただくこと」と「インテリアエレメントも立方体」ということを
        理解し、「基準線」にてしっかりと高さ取りができれば、「なるほど、そうゆうこと
         だったんだ」と、思っていただくことがねらいです。

以上ですが、焦らずひとつひとつ確認していきながら受講をすすめていってください。
また、常に第1回目講座の「立体感覚」を頭の片隅に置いて理解度を深めていってください。

さあ、本番の始まりです!
ひとつひとつ”自分のもの”にしていってください。
by sketchpers | 2008-10-28 21:52