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手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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第1期生(10月度生)、第4回目講座のねらい

本日は、第1期生(10月度生)の皆さまに第4回目の配信日となりました。

早いものですね。
実際には、講座として学んでいただくのは今回を含めましてあと2回となりました。
(第6回目は、終了課題のみとなります)

さて、第4回目の各々のねらいについてお話いたしましょう。

■外観コース:「出っ張り・切り欠き」の描き方を学びます。といいましても、前回の講座の中ですでにバルコニーといった”出っ張り”は描いております。
また、「切り欠き」にしましても大きな立体の一部としての小さな立体を描き分ける感覚で描いてゆきます。あくまでも外観パースは、”立方体の積み木(付け足し・取りはがし)”の感覚であります。この起こしができれば、後は「表現方法」として素材感や見せ方(アングルの取り方)をマスターするだけです。
あくまでも「立体を描く」こと、それが外観コースの変わらぬねらいです。

■インテリアコース:さて今回は、「水廻り」となります。キッチンの他にリフォームの中では仕事的に多い場所でしょう。空間的には、主だって複雑なものはありませんが、今回は設備の商品知識が多少必要になってきます。
排水パイプの「SトラップやPトラップ」、洗面ボールや水洗金具、浴槽の形状やサイズ、シャワー水洗など、見ているようで形としてきちんと捉えていることが以外に少ないものです。カタログや実物を見て、描けるようにしておきましょう。
またこのスペースは、「収納」の要素(アイデア)も問われる場所です。
”使い勝手”に基づいた高さの寸法や扉の開き勝手など、キッチンカウンターに似た要素がありますので、描き方同様この機会に覚えておくと便利です。

スケッチパースの描き方に、慣れてきている頃だろうと思います。
そして、少しづつ表現方法も「なるほど、こう描けばいいんだな。」といったところでしょう。
第4回目の段階ともなりますと、”描き方”というよりは「あらゆる商品知識」を持っているか、がある意味ポイントとなってきます。
この事は、何もこの講座に限った話ではありませんので、今後の皆さまのお仕事の中で少しづつ広げてゆけばいいと思います。
ただ、そういうことが必要になり、そのことがスケッチパースをよりリアルにより魅力的に描ける(見せられる)ことに繋がることを覚えておいてください。

さあ、ペンを手にとり一本の線から始めましょう!    
by sketchpers | 2008-12-09 20:46