手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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「色鉛筆」という画材について

山籠りから帰ってきました。
しかし、ここ横浜の方が”寒い”のはどういうことでしょうねえ?

さて、今日は「スケッチパースの”着色”」についてお話いたしましょう。

実際の講座の中では、「着色」の講座は第5回目の中で学んでいただけるようになっております。
ここでの着色は、「マーカー」を使って手早くサッと仕上げることに重点を置いております。
ですから、マーカーを使ってイラストや絵画のようなじっくりと色を付けてゆく、といったことは
学ぶことはできません。

先日、インテリアコーディネーターの試験にて「パース」の設問があったようですが、”色鉛筆”にての
着色が「合否の判定に影響があったのではないか?」という情報を耳にいたしました。

「今時、色鉛筆とはいったいどうゆうことなのか?」と、少々首をひねってしまう話ではありますが・・・。

色鉛筆は、とても身近でありながらも実際にはなかなかいつも手にしている画材ではありません。
また、「色鉛筆なら・・・。」などと高を括っているとこれまたなかなか”塗れない“画材なのです。
実は、これも使い慣れていなくては塗れない画材なのです。
また、色鉛筆には色鉛筆なりの「塗り方のテクニック」があり、奥が深い画材でもあるわけです。

この「色鉛筆という画材」を攻略するには、どうすればよいのか?

有り難いことに、現在「色鉛筆で塗り絵を楽しむブーム」もあって、色鉛筆の塗り方の教材本がいろいろ
出版され本屋さんに並んでおります。
初めは、簡単な小物や果物といった”手のひらサイズ”のものの着彩から行うと良いでしょう。
色鉛筆の芯の使い方や力の強弱の入れ方、重ね塗りの方法や陰影の塗り方などを練習しましょう。

小物でそれらの基本的なテクニックができるようになったら、比較的小さな空間(トイレや洗面所)に
挑戦してみましょう。

外観であれば、平屋や総2階の建物であまりデザイン的に凝ったものではないものがいいでしょう。

そうして次第に慣れていきますと、「塗り方」がおのずとわかってまいります。
そして、「応用」がきいてきます。

しっかりと練習なさって、表現の幅を広げていってください。
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by sketchpers | 2009-03-09 11:48