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手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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今回は、「定規」の話

ここ最近の日記では、「ペンの選択」そして「使用する紙」についてお話しさせていただきました。
今日は、「定規」についてお話しいたしましょう。

私は、スケッチパースを描く時には「グリットシート」は使用いたしませんが、基準線やアングルによるモジュールの縦線及び各高さの線引きは「定規」を使用しています。

特に、「丁寧書き」をする時にはきちんと定規を使って微調整を入れながら、しっかりと下書きを描きます。

また、スピードも場合によっては定規が速い、ということもありますのでそうしています。

私が使用している定規は、勾配定規で20㎝タイプのものです。
A3のサイズの中にスケッチパースを描くには、ちょうどよい大きさです。
インテリアのスケッチパースを描く時は、これです。

外観のスケッチパースを描く時には、「VP」の設定が結構”長め”にとりますので、30㎝の直定規を使用しています。
短い定規ですと、VPから基準線に取ったポイントと結んで線が引けなくなることがあるからです。

定規も、基本的には「透明タイプ」のものにしています。
その理由としましては、定規で隠れた線も透明な定規ならば透けて見えるからです。
そうして、常に全体を見通しながら各線を引いていけるわけです。

後は、自分の手に馴染む大きさのものや重さのものを使用することをお薦めいたします。

このような「道具類」は、スケッチパースを描いてゆくうちに、徐々に自分にあっているもので描いてゆくようになってゆきます。
また、「道具いかんによってスケッチパースの質が変わる」こともあります。
高額なものを購入する必要はありませんが、やはり”プロ”ですからそこそこのよいものを購入され使用されるのがよいでしょう。

定規を使って線を引く感覚が手に染み付くことで、フリーハンドの線もその感覚で線がひけるようになります。

いろいろとお試しください。
by sketchpers | 2009-06-15 08:46