人気ブログランキング |

手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

sketchpers.exblog.jp
ブログトップ

最近のCGは凄い!

寒くなってきましたねえ。
皆さん、体調はいかがですか?

先日ネットで色々と調べものをしていて、その際に「映画」のロードショーの予告篇を見てみるといった、ちょっと息抜きがわりをしました。
「2012」という映画の予告編を動画でみたのですが、最近の「CG」はすごいですねえ。
演技をする役者だけ実際に撮影し、後はCGとの合成で映画を作ってしまう・・・・・。
そのCGも、半端ない出来栄えで視覚的にはとても機械で作ったものとは思えないものでした。

かつては、「スターウォーズ」の監督のジョージ・ルーカスが言っていた言葉を思い出します。
「作り物で一番難しいのは、”自然を作る(表現)すること”だと彼は言っていました。

しかし、「2012」という映画はマヤ文明が予言(?)したマヤ歴に基づき、2012年に地球は崩壊する、という内容の映画なのですが、当然ながらメインの映像は「自然が崩壊してゆくシーン」です。

地震、地割れ、津波、竜巻などによって跡形もなく人類文明の形がなくなってしまう・・・・・。
そういったシーンを作るには、様々な情報が詳細で具体性があるものでなくてはいけないでしょう。
より”リアル”に、観る者に「現実性」を予感させることができるようにと作り上げてゆく作業は、ある意味「同業者」として非常によくわかるところです。
機械文明の進歩の凄さ・恐ろしさを、改めて感じた時間でした。

一方、最近この「手書きスケッチパース講座」を受講しようという方の中に、こういった動機の方がいらっしゃいました。
「CGのような機械的なものよりも、自分で描く手書きのパースが描きたい。」
こういった内容のものでした。

「なるほどなあ~。」
「2012」の予告篇を見たあとのタイミングでしたので、殊のほか様々なことを考えさせられました。

「進歩」とは一体どうゆうことなのか?
「成長」とは違うものなのか?
「極めてゆくほどに、逆の極みが発生しそれを欲するようになる」

難しい課題ですね。難問中の難問です。

”手書きスケッチパース”の存在する「位置」は、どの辺にあるのでしょうか?
皆さん自身、お一人お一人問いかけてみてください。
私も、問いかけてみています。

答えは・・・・・。

その方なりでよいのではないでしょうか?
by sketchpers | 2009-11-06 10:13