階段の描き方についての質問がありました。
・・・と言っても特に決まった描き方があるわけではありません。
□単純な形に置き換える。
複雑と思われる形も、『単純な形に置き換得てみる』ことから始まります。
このように、分解~集合させて「階段の成り立ち(構成)」をよくよく見てみますと、そう難しくないことが解りますね。
(直方体の積み上げか、並びかといった考えの違いはありますが、このように直方体として考えますと、階段も実は立体化できることがおわかりでしょう。)
□パースの起こし方
パース起こしとしての階段の描き方は「直方体を描いていく」という考え方で、その立体を描いていく起こし方でよいです。
下図がその起こし方(パースの描き方)となります。
①から⑦の順に線を引いていきます。
階段の踏み板が描ければ、様々なバリエーションの階段が描けますね。
リビングダイニングに階段が取り込まれるようになり、階段のデザインが大変注目されるようになっていますね。
立体的に、また造形的にオリジナリティのある階段をご提案してください。
また、コンサルプレゼン講座でも
『階段室』について書いていますので、ご覧ください。