人気ブログランキング |

手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

sketchpers.exblog.jp
ブログトップ

大きな輪で復興を・・・

久しぶりの投稿です。随分ご無沙汰してしまいました。

社会状況が、クルクルとまるで木葉が荒風に舞うごとく、日々の単位で変化していますね。
そのような中で、「自分の家を建てよう」とする方々や考えている方々は、潜在的にはまだまだいることは皆さんご承知のことと思います。

そんな潜在的なお客様(お施主様)に対しまして、訴求するキーワードはどのようなものでしょうか?

「マグニチュード〇・〇にも耐える住宅」
「気候変動や空気汚染などに対応できる高気密・高換気性能住宅」
「液状化や軟弱地盤にも負けない基礎を持つ住宅」
「ライフラインを自ら養えるエネルギー住宅」
「収納のみならず、備蓄用倉庫(スペース)を完備した住宅」
「環境の負荷が少ない素材で、解体や修復が簡単・安価でできる住宅」
などなど・・・・・。

これは、東日本大震災からの教訓を基に考えられる一般的なキーワードです。

東日本大震災は、様々なものを”露呈”してくれました。
特に、「環境」という自然の中での”住まいの在り方(住宅の在り方)”を実に丸裸にしたように思います。

どこに建てるのか?
どれくらいの規模を建てるのか?
どういう風に建てるのか?
どんな感じのものを建てるのか?
そして、そこでどういう暮らしをするのか?

逆な言い方をすれば、いい加減な場所に建ててはいなかったか?ギリギリの強度での構造や勝手な増築~増築での無駄な大きさとなっていなかったか?「格」というプライドで、必要のないスペースや間取りを作ってはいなかったか?そんな大きな家に2人しか住んでいない・・・、なんてことになっていなかったか?

そして、”経済活動”という名の「金融」商売の枠に住宅を嵌めこんでしまったのではないだろうか?
そういう反省をあからさまに世に晒したように思います。

「気付き」の良い機会ではないでしょうか?
否、遅すぎたのかもしれません。
しかしながら、もう警告は鳴り響いています。いや、すでに以前から鳴り響いていたはずです。

素直に耳を傾け、素直に自然の声を聞きましょう。
そして、私達の「立ち位置」を改めて今一度思い直してみましょう。

「復興」は、何も東日本大震災での被災地だけではありません。
この日本全体が、あらゆる意味で今「復興」の時期だと思います。
ひとつづつ、少しづつ、できることから始める。
一人より二人、二人より複数・・・。

手と手を繋いで、大きな「輪(和)」をつくりましょう!!!
by sketchpers | 2011-05-10 17:41