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手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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「立体表現スキル」は空間認識力・把握力を養う

建築系やインテリア系そしてプロダクト系など、いわゆる3次元的なモノを創作する事を生業にしていると、立体表現はどうしても避けては通れない技術ですね。

2次元(紙や画面など)に3次元(立体感)を表現する事は、実際に出来上がっていないモノをわかりやすく伝えることができます。
頭の中での想像だけでは計りきれない、ボリューム感やバランスや各所のディティールなど、立体表現よって2次元段階での充分な伝達が可能となります。

また、エスキース段階で立体表現を多用することで、自分自身で検討・修正・再考ができ、アイデアを詰めてゆくこともできます。

そのような技術としての立体表現を日々繰り返すことで、立体感覚が養われ、それと同時に「空間認識力(把握力)」も養われてゆきます。
立体表現をする上で手を動かしてゆくわけですが、「どのように表現するか(描くか)?」をイメージ・検討しながら描いてゆくことで、形や空間のボリューム感やサイズ感を意識してゆくから、となるわけです。
このイメージ~実技の反復フィードバックによって、空間認識力(把握力)が養われ強化できるというわけです。

設計力を上げる・デザイン力を上げるということは、様々な知識や情報を得ることも必要です。
また一方で、イメージできる素養も必要です。
その素養を養えるのが「立体表現スキル」の一つとしてのパース技法となります。

一生もののスキルであります「立体表現スキル」、是非習得していただきたいと思います!

by sketchpers | 2023-10-26 14:37