人気ブログランキング |

手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

sketchpers.exblog.jp
ブログトップ

2008年 12月 13日 ( 1 )

手間をかける「スケッチパース」の意義って?

年の瀬となり、世情も随分と騒がしく一体これからどうなってゆくんだろうか、どうしてゆこうか、といった不安がつのる日常となってきています。

そういった中で、私達が生業としている住宅産業も他の産業同様に大きな変革期に差し掛かっているようです。
単に、景気の後退や世界的な不景気として「売上の急激な減少」が起こっているわけではないと思っております。

まさに、「どうしたら・・・?。何をしたら・・・?。」といったところでしょう。

従来の考え方の延長で、更に強化したようなその場しのぎの対策や、政府や行政に頼った施策など、こういった類のものは今後は一掃されるような気がいたします。
何故ならば、私達はあまりにも「儲けという略奪」にどっぷりとつかりすぎました。
つまりは、「金がなければ何もできない世の中」に自らがしてしまったのです。

本来の生産とは一体どうゆうことだったのでしょうか。

机上の理論や計算に則り、効率という名の”機械化”によって自らは「汗をかくことなく済ませる」・・・・・。”働かざる者、食うべからず”と、雇われること(使われること)を洗脳されたかのごとく、自分の身と心に嘘をつきながら「動かされて」きた現実があるようです。

手間をおしまず相手の立場となって共に建設・生産の道を立て直す時期がきたのでしょう。

「スケッチパース」や手書きのプレゼンテーションプランや手書き図面を通して、上記のようなことを教わったような気がいたします。
機械を否定しているつもりはありません。実際、こうして機械を通して皆さんとコンタクトが取れる”機会”を得ているわけですから。

しかし、機械はあくまでも道具なんですね。ここを充分注意をし、機械に使われることなくうまく活用することが、意義のあることではないでしょうか。

これからは、ますます世情は荒れてゆくことでしょう。他人事ではありません。
しかしその裏の意味合いは、”荒れ”から「新れ」の時代ではないかと思います。
新たな時代はやってくるものではないでしょう。
新たな時代は、今現在に命ある者達が共に創りだしてゆくものだと思います。
しかし、今まで行ってきた様々な”負の遺産”を隠し通してそのままにしておくにはいかないようです。きちんと、「清算」をする必要があるのでしょう。だから、”荒れる”のだと思います。

スケッチパースもそうですが、自身が体得したものは自身を裏切りません。
皆さんがこの講座を通して、皆さん自身で体得したものは今後仕事のみならず様々な状況下で必要となる場面で、おそらく皆さんの個性が発揮されるのではないか、と感じております。

「生き残る」のではなく「共に活かしあう」という世界になるよう、少しでも自分のできる領分で貢献したいものだ、と考える今日この頃です。
by sketchpers | 2008-12-13 18:45