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手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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2011年 03月 21日 ( 1 )

残念ですが、安全第一

「スケッチパース月間」と謡って、今月はさーっやるぞー!と息巻いていました。

3月10日の株式会社ナック様主催の福岡会場は、参加者約30名の方々がお集まりいただきまして、皆さん必死に描かれて最後にはやはり「提案を盛り込んだスケッチパース(リビング)」を描いて修了されました。

わずかに1日という短い時間の中で、皆さんの集中力は物凄いものでした。
福岡を訪れるのは約20数年ぶりで、街並みや海岸周りの変貌に驚きました。

私自身も、とても充実した1日でした。

さて、福岡を発ち東京・羽田に着き事務所に戻る途中で、遅い昼食を摂ろうとしてビルの5階のお店に入りました。

そこで、あの「東北関東大震災」の揺れを体験しました。

一瞬の判断の重要性を思い知らされました。
周りの状況、火器の確認、天井の付いているものの確認(落下の危険)、避難路の確保の確認、子供さんやお年寄りそして女性の位置の把握などなど・・・。
そういう状況下にいることを把握しての、万が一に対しての心構えと対応を考えつつ、不安がる人達に対して優しく「落ち着くように・・・。」と諭す。
あの地震の揺れの間に、頭と気持ちはこれほどのことを行っていました。

揺れが落ち着いて余震も一度軽くなった後、ビルやお店の判断もあり皆外に出るようにという指示があったので、急がずに声を掛け合って外に出ました。

周辺は、物的被害はありませんでした。
ただ、地震への恐怖と不安感から腰を崩してうずくまっている女性があちらこちらに見受けられました。
事務所まではいつもバスを利用しますが、バスは動いていましたが歩いて戻ることにしました。
途中の住宅地では、各々玄関先に出てきて「大丈夫でしたか?」とお互いの確認などをしながらも、一生懸命不安を収めようといているかのように見えました。

後の話は、皆さんテレビやラジオなどで視聴されていることですので割愛いたします。

そのような状況下ですので、果たして「手書きスケッチパース・オープンセミナー」が開催できるのか・・・、しばらくは判断がつきかねませんでした。

余震等もあり、また計画停電といった行政の対応もあって、関東も人心的には落ち着きを取り戻しているとは言い切れませんでした。
何よりもそれが形になって表われてしまったのが、「買占め」と批判をされています日用品やガソリンの不足です。

計画停電による交通事情は悪く、皆ストレスを抱えてじっと耐えての移動となっています。

そのような中では、とても集中してセミナーなどできる状態ではなく、また万が一セミナーに来ていただく際に何か事が起こっては・・・、ということもまだ十分に考えられますので、何よりもご参加いただく方々の安全を優先して、15日の千葉会場及び22日の横浜会場は「延期」とさせていただくこととしました。

とても残念ではありますが、現在事務局側では「5月」を目標に様々な状況を見ながら立て直しを計りたいと思っております。

新燃岳もいまだ煙をあげています。
自然災害は、どこで起こってもおかしくない状況下にあると考えて”備え”をしておく方がよいように思います。

あらためて少しずつ備えを整えていこうと思う10日間でした。
by sketchpers | 2011-03-21 11:24