手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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叡智こそ、今・・・

最近は、暑かったり寒くなったり、晴れたり大雨になったり・・・、ともう”季節感がなくなってしまったように感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

一歩目を外に向けてみますと、海外の様々な状況は日本以上に荒れているようですね。

経済しかり。気候しかり。人心しかり、です。

その都度、多くの方々が集まり対策を講じてはいるものの、打てども打てども一向に効果が続かない・・・・・。
それどころか最近は、打つ手立てもなくなってきている状況で、頭ばかりをかかえている感があります。

もうすでに、「過去の延長線上には、現在は成り立たない」ということを、はっきりと認識しなくてはいけないのではないでしょうか?
何かそのように思えてなりません。

私達の生活を直接脅かすことが、すでにもう足元にきていることも充分認識しなくてはいけないでしょう。

では、黙って指をくわえて奈落に落ちるまでじっとしているしかないのか・・・・・。
いえいえ、そうではないでしょう。

過去、人類が培ってきた文明や文化は「人智」によるものでここまで発展してきました。
このことは、否定しません。
しかし、「人智」に限度が来たということです。
このことを素直に受け入れて初めて、「叡智」がうまれるのではないでしょうか?
私はそう思っております。

これから必要なのは、「叡智」なのでしょう。

では「叡智」とはなんぞや???
(「英知」ではありません。)

ちょっと皆さんそれぞれで考えてみませんか?「叡智」ってなんだろう?って。
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by sketchpers | 2011-09-29 11:37

イメージすることとは・・・。

残暑きびしいですね。
皆さん、いかがお過ごしですか?

さて、大坂でのオープンセミナーは参加人数が少なく、残念ながら中止となってしましました。
ご参加を希望されてご連絡いただきました方々に、お詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。

来月の「名古屋」「福岡」は、是非とも開催したいものです。

話は変わりますが・・・・・。

テレビを観てましたら、上戸彩さんの「引っ越しの日通」の宣伝を観て、その美術セットに「おっ!!」となりました。
それは、後半のシーンで部屋全てが真っ白のボリューム立体になっていたんですね。
アングルは、一点透視法なんです。

スケッチパースを描き始める上で、初めに図面の理解やイメージをより具体的に頭にビジュアル化する、などといった作業がありますが、「立体で描く」ということのイメージ化はまさに「引っ越しの日通」のコマーシャルにでてくるあの美術セットのホワイトボリューム立体空間そのものなんですね。

あのような形(空間)で、室内空間や家具などのエレメントをイメージ化できますと、とてもスケッチパースが描きやすくなります。

スケッチパースの描き方を敢えて順序的に申し上げるならば、先ずは作業の半分はより具体的にスケッチパースにする空間や家具などのエレメント(外観に至っては、建物の立体感や外構のイメージ)を頭の中でビジュアル化(イメージ化)できうるか、となります。
残りの半分は、実際に描く技術(表現方法やテクニックなど)ですね。

イメージ化は、意識して訓練を積んでゆきますとできることです。
個人差というのは否めませんが、しかし誰でもができうることです。

イメージ化の訓練は、何もスケッチパースばかりで上達するわけではありません。

料理をする時には、冷蔵庫にある材料で一体何を作ろうか?なんてことは充分にイメージトレーニングにはもってこいの実作業です。
ファッションにしたって、同様ですよね(男性も、ファッションにはうるさくなってきましたから、いいトレーニングですよ!)。

難しく考えることはありません。
料理では、「こうすると美味しくなるはずだよなあ。食べると喜んでくれそうだなあ~!」と、ワクワクしながらその料理をイメージしながら実際に手を動かし料理を作りますよね。

それでいいんです。
それがいいんです。

ワクワクしながらイメージを膨らませることは無限の楽しみです。
(実作業は有限の手作業ですが・・・・・。)

余談ですが、「仕事(講座)だから・・・。」と思いながらのある意味強制的(受動的)な姿勢でスケッチパースを描くよりも、楽しみを膨らませながらスケッチパースを描く方(能動的)が、精神衛生上にとっても良いのではないでしょうか?
そう思いませんか?

今日は、「イメージすることとは一体どういうことなのか?」をお話しさせていただきました。
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by sketchpers | 2011-09-14 16:38