手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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ご冥福を祈ります・・・

久しぶりのブログに、このような内容を書かざるを得ないことは、まことに残念なことです。

共同主催者であります「渡辺和子」氏が、7月上旬に逝去されましたことをご報告させていただきます。
心よりご冥福を申し上げます。

渡辺氏とは、かれこれ17~8年の付き合いとなりまして、今までに沢山の住環境に関わる仕事を一緒に行ってまいりました。
その仕事の中にプレゼンテーションとして「スケッチパース」があり、プロとしてご活躍されていらっしゃる方々などに見ていただく度に、「こういうのが描けたらいいのになあ~、といつも思う。」という感想(要望かな?)がそれなりに多かったのです。

そこで、渡辺氏が「このスケッチパースをどうにか教えてさしあげるわけにはいかないか?」と私に提案してまいりました。
つまりは、渡辺氏がこの講座の”いいだしっぺ”なのです。(笑)

この「プロのための手描きスケッチパース通信講座」が平成20年10月の開講までには、具体的な形にするまでに1年半の時間がかかりました。
とにかくWEBとはいえやはり「通信講座」の域ですので、FACE TO FACEのセミナー形式とは違い、「よりわかりやすく、より手軽感を」が最重要課題でした。
(それは、現在でも課題なのですが・・・)

知名度など何もない者の講座に、果たして受講依頼が来るのか・・・・・・、開講してからはそれはそれはドキドキでした。”いいだしっぺ”の渡辺氏は、さぞかし「口から心臓がでてくる」ほど毎日が期待と不安で一杯だったのではないでしょうか。

初めて受講したい(東京都・H様)とお問い合わせいただいた時には、ん~、なんでしょうか・・・・・・、はじめて出産を迎えて子が産まれたーっ!!といった喜びでしょうか、そのような安堵と責任と喜びの混ぜこぜの感情が私達の中で共有いたしました。

そうして、少しづつではありますが受講いただく方々が増えてゆき、インターネット検索のページでも少しづつ前の方にこの講座名がくるようになりました。
渡辺氏は、とにかくこの講座の知名度をあげることに懸命でした。

そのような時に、有り難い事に「定期的にセミナーを主催していただきたい」というお話しをいただきました。
うれしかったですねえ。

この機会があって、独自にアイシ―オ―としてもセミナーを開催することにいたしました。
「受講される方がなかなか集まらない。」「今日、セミナーご参加3名も入った!!」と、一喜一憂して連絡してくださる渡辺氏を想い出します。

そんな中、「病院での検査にて腫瘍が見つかり手術をすることになった。」と渡辺氏からの連絡・・・・・・。
手術をすれば問題のないものだ、と笑って話しておりました。

無事、手術は成功し、術後の経過も順調で、回復のスピードも速かったでしたねえ。
ちょっとでも動けるようになると、即仕事に取り掛かり色々な場所にも積極的に出かけていました。
返って、「そんなに動いてまだ大丈夫?」と、周りの者が心配するくらいでした。
とても精力的でした。

そうして順調に活躍していた矢先に、”再発”にて検査入院の知らせが渡辺氏のご主人からきました。
「検査入院ならば・・・・・・。」と勝手に思っていたのですが、翌日突然の悲報の連絡が・・・。

なんとも残念、驚きを通り越して残念でなりません。
デザインが大好きだった渡辺氏にとって、まだまだやりたかったことが沢山あったのではないか、そう思うと尚更残念でなりません。

ご葬儀の際に、棺に眠る渡辺氏のお顔を拝見し、「納得したかはわからないけど、燃焼してきたことには満足よ。」と言っているようで、とても安らかなお顔でした。

さて、喪に服すのもそろそろ終わりとして、この講座をさらに推し進めていかねばなりません。
渡辺氏の意志を継承し、さらにブラッシュアップをかけてこの講座(手描きスケッチパース)を通して、皆さまの実りある創作活動ができるお手伝いをしてまいりたいと思っております。

講座事務局の運営が現在整理中ですので、お問い合わせをいただいております方々には大変ご迷惑をおかけいたしております。
この場をかりまして、お詫び申し上げます。
申し訳ございません。

新たな運営主体にてこの講座を継続してゆけるよう調整しております。

現在、受講いただいております方々は何ら問題なく受講を進めていただき、課題添削・アドバイスも変わらず進めてゆけますのでご安心してください。
(何かお困りなことがございましたら、HPの「お問い合わせファーム」にてご連絡くださいませ。)

また、この講座を受講検討されていらっしゃる方でも、随時受講は可能となっており受け付けております。
ご不明な点などがございましたら何なりとお問い合わせください。
(お問い合わせは、HPの「お問い合わせファーム」よりお願いいたします。)

これからも、「プロのための手描きスケッチパース通信講座」を宜しくお願いいたします。
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by sketchpers | 2013-09-05 09:14