手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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陰影の基本って?

今日は、着彩の時に付けます「陰影(影入れ)」について、その基本中の基本をお話ししましょう。

透視法描きをしますと、自ずとパースがかかった絵になりますから、自然に”立体的(空間的)”に見えるものです。
そこに、立体物(立方体)の「影を入れる」ことで、さらにグッと「絵全体が空間的」に見えてきますし、また「ひとつひとつの立体」がしっかりと見えてもきます。

これは、「立体認識(空間として見える)」といった”目にそのように見える描き方”があるわけです。

では、どのような「影の入れ方」をすると立体認識できるのでしょうか?
それを、「円描き」で説明してみましょう。
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上図は、その答えとなります。

①の「円から球へ」では、円そのものに影を入れています(※光源は左上としました)。
これは、平面の円が”物体(立体)”としての球になった(見えた)描き方=影の入れ方です。
②の「円から球へ」では、円を球に想定した時の”床面にできる影”を描いています。
このことによって、円のまわりの”空間(空気)”が意識されることで、円が球として認識できた(見えた)描き方=影の入れ方となります。

この①と②を使って、③とした描き方(物体表現と空間表現)=影の入れ方によって、人の目は平面表現(絵)でありながらそれぞれの物体感や大枠の空間感として見るようになるわけです。

これが、「立体認識」となるわけです。

この基本に則って「陰影(影入れ)」をいたしますと、パースらしい感じになります。
チャレンジしてみてください!!!!


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by sketchpers | 2015-04-22 13:37

講座開始にはいい季節!

春かな~っ、って思っていたら急に寒い雨になったり。
皆さん、体調は大丈夫ですか?

さて、そうは言ってもやはり”いい季節”になりましたね。
桜好きな私としては、故郷北海道が今うらやましいんです。
何故なら・・・・、北海道はこれからが桜の時期なんですよぉ!!!!

年度も新しくなり、何か始めるにはちょうどよい時期ですね。

「今まで敬遠してきたけど、今年は”手描きパースがかけるよう”しっかりとやってみようかな。」
「以前から描いてみたいとは思っていたんだけど、きっかけがなくて・・・。」
「会社の何人かと一緒だったら、きっと楽しくスキルアップできそう!!!!」

このように、いろいろと今まで考えてきたことを、このタイミングで初めてみてはいかがでしょうか?

個人受講では「通信講座」がありますし、会社としての研修でしたら「(2013年となっていますが)
ICOオープンカレッジ(出張セミナー)」もございます。
会社単位ではなくとも、団体や仲間で受講することも可能です。
講座内容は、ご要望(辿りつきたいレベル等)にあわせてカスタマイズできますので、安心して受講できます。

また、5月には「新建新聞社様での”集中講座”(毎週火曜日、計4回コース)」も開催されます。
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皆さんのそれぞれの春、スタートしてみませんか?


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by sketchpers | 2015-04-15 19:04

簡略グリット描きの「1日講座」

いい季節になってまいりましたね(花粉症に方にはキツイ季節ですが・・・)。

さて、先日も企業様向けの「手描きパース講座、1日コース・インテリアパースコース」に千葉県は香取市に行ってまいりました。
受講5名様の講座(企業研修)でしたが、午前10時から午後約5時まで皆さん集中力を切らさずに真剣に受講いただきまして、こちらとしましてもたいへんやりがいある講座となりました。

受講内容は、企業様のご要望をあらかじめお聞きしながら、講座内容をカスタマイズして「お客様向けのインテリアパースコース、初級編」といたしました。
「簡略法描き」といいまして、その場でグリットをササッと描きながら立方体を描いて仕上げる(場合によってはポイント着彩を施す)、といった内容です。
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これは、間口3600(2間)×奥行2400の空間の簡略グリットの例です。また、アイレベル(目線の高さ)は1500としています。
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これは、間口3600(3640)でアイレベル=1500は変わりまりませんが、グリットピッチが900~910(木造での通り芯)とした奥行き2700(2730)の簡略グリットの例です。

1日講座では、手描きパースの「考え方」から始まり「立方体で描く」ことの大切さ・重要性を実践も交えて体感・体験していただきます。そして、「グリットと使った簡略法描き」にてグリット作成からインテリアパース描き(受講者ご自身の提案も入れてゆく)そして「ポイント着彩」までを、実践として描きながら先ずは学んでいただきます。
”先ずは”と申しましたのは、描き方の「考え方」を実践を通して1日で理解していただく事が”初級編”の重要大切なポイントとしています。
これさえしっかりと理解していれば、講座で描いた「描き方」を反復しながら実際のお仕事の中で取り入れていきながら自然に上達してゆくものです。

その後時期を見て、ご要望よっては「スキルアップ編(中級編)」も開講されることも可能です。

講座開催につきましての詳細は、当ホームページのトップページ「(2013年)ICOオープンカレッジ」の個所をクリックして入っていただけますと、その内容が詳しくご案内いたしております。

”通信講座”でゆっくりとご自身のペースでスキルを身につけるも良し、人数が集まれば”1日講座”にて集中してスキルを身につけるも良し、ですね。

お問い合わせ、お待ちいたしております!!!!


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by sketchpers | 2015-04-06 13:52