手描きスケッチパース講師の「ススム日記」

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実は私・・・だったんです(汗)

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今でこそ、一著前に人様にスケッチパースを教えるなどといった恐れ多い身分になっておりますが、実は私は実社会二年目まで全くといっていいほどスケッチパースが描けませんでした。

「スケッチパースが描けたらどんなにいいか・・・」と、先輩の描いたスケッチパースを穴があくほど見たり、多少教わったりもしましたが、よく理解できませんでしたし腑に落ちませんでしたし、悶々とした日々を送っていました。

入社二年目、配属先の部署に”スケッチパースの神様”と皆一目おく先輩がいました。
その先輩の隣の席で、私は一瞬たりとも見逃さないように先輩の描き方を学んでゆき、時にはじっくりと教わりました。

するとどうでしょう!「えっ?こんなに簡単に考えればよかったんだあ」だったんです。
美大出身でしたから、物体の形の取り方はデッサンで習得していましたからそう困る事はないのですが、空間をどう表現するか(描くか)がわからなかった(というよりも、わかりづらかった)、という事がわかったのです。

スケッチパースを描く基本は至ってシンプルです。
そのシンプルな基本さえ理解できれば、誰にだって描ける楽しい技術なのです。
スケッチパースは、単なるプレゼンテーションのツールだけではありません。
プランを練る時のエスキースのレベル(見方・考え方など)が、スケッチパースによって確実にアップしている事に気付きます。

また、ちょっとしたスケッチパースでもあればお客様は喜んで見ていただき、双方のイメージにズレがないかを確認できます。

こうした経験をベースに、アイシーオーの企画に基づき渡辺和子代表と共に作り上げましたのが、この「スケッチパース講座」です。

アイシーオーのコンサルテーション・プレゼンテーションのノウハウを背景として、このスケッチパースを学んでいただければ、その活かし方も広がるものと思います。

私共がプランナーでありデザイナーであるがゆえに、”かゆい所に手が届く”よう
まとめ、スケッチパースの持つ可能性の大きさを他の皆さんも味わっていただきたい、
そう願ってやみません。
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# by sketchpers | 2008-09-06 14:38

「やっぱり絵が苦手・・・」やっぱり描けないという方へ

c0159795_1045312.jpg絵を描く事が苦手という方のもうひとつのパターンは、「一度トライしてみたけどやめた。」というパターンです。

「やっぱり自分には絵を描く才能がない。」とか「パースって理解するのが面倒で難しい。」と感じられた経験をもたれた方は結構多いんじゃないでしょうか。
正直、私も学生時代のパースの授業はさっぱり『?』でして、社会人になってようやく一人前のパースやスケッチが描けるようになりました。

では、何故「わかりにくい」「難しい」という現象(心理)になってしまうのでしょうか。
実は答えは簡単、”絵を描く事に慣れていない”だけなのです。
絵を描く事は『体を動かす事』と同じ事なのです。

頭で思うだけでは、紙は真っ白いままです。指で鉛筆を握り、腕を動かして線を引く。大作になれば、当然体ごと動かしての作業です。
線が曲がっていようが、パースが歪んでいようが、全然似ていなくとも、とにかく鉛筆を手に取り描くこと(描き続けること)が大切なのです。
そうしますと、次第に画材に慣れ”目も肥えて”きます。「こうかな?」「ここはこんなふうかな?」と”客観性”が出始めます。そうなれば”しめた!”ものです。

そこでじっくりと『基礎(パースの書き方)』を学びましょう。
実はパース(絵)を描く基礎(ポイント)は、至って簡単・単純なものなのです。
”書き方を学ぶ”のではなく『パース(絵)の構造・構成』を学べば良いのです。
つまりは、『目線・消失点・立体の成り立ち』、これだけが基礎であるパース(絵)の構造・構成なのです。
ここを外していきなり”書き方”を学んでも、理解できず長続きせず結局自分のものにはなりません。

「もう一度挑戦してみようかな〜。」と思っているならば、今度はここに気を付けて「パース(絵)を描く楽しさ」を自分のものにして下さい。描けば描く程に上達するのが実感できるでしょう。
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# by sketchpers | 2008-08-20 12:42

「やっぱり絵は苦手」という方へ

「私は絵を描く事が苦手・・・」という方には、大まかに二通りあるようです。

ひとつは、”描かず嫌い(実際には描かずに頭で勝手に描けないと決めてしまっている)”の方です。このような方は、(本心では)「あんな絵を描きたいなあ、描けたらいいなあ。」と思っているはずではないでしょうか。
当たり前ですが、始めから絵が上手な人など存在しません。いきなり完成度の高い大きな絵を描く事をついつい目標にしてしまいがちで、それに圧倒され絵を描きたいのにやめてしまう・・・。もったいないですねえ。
住宅の1階から2階へは一気に上がれません。階段を一段ずつ上って始めて2階にたどり着けます。

この事と同様に先ずは、身直なものから絵を描いて(スケッチ)してみて一歩づつ進みましょう。身直なもの、例えばこの日記に毎回ひとつづつ載せているようなごく小さなものです。
始めは誰だって「何か変だなあ。」「全然似てない・・・。」と思うでしょうが、ガッカリする必要はありません。
”描かず嫌い”の方にとっての第1目標は、『手を動かす事』なのですから。ですから、多少絵が歪んでいようが技術的な事よりも大まかに形を捉えて、”形の本質(正方形・長方形・球・円柱・円錐・三角錐・四角錐”を感じとれればいいのです。それが、今後まさに『描きたい絵が描ける』ようになる大切な”基礎”になります

(例えばぬいぐるみは、頭部は球・胴体は円柱・手足も円柱と形を解析して、各々の大きさの関係(比率・バランス)を捉えればよいのです)。いかがでしょうか。難しい話などないことがおわかりいただけましたでしょうか。

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では、鉛筆でもサインペンでもクレヨンでも何でもいいですから、手に持って一本の線を引いて新たな扉を開いてみましょう。
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# by sketchpers | 2008-08-16 08:06